ガラスブロックをご検討の方へ
光を採り入れる壁になるガラスブロックは、デザイン性はもちろん機能性にも優れたガラス建材です。
より快適な住まいづくりをお手伝いします。
ガラスブロックの
ある暮らし
ガラスブロックは優れた機能を兼ね備えた、ガラス建材です。ここでは、ガラスブロックの特長をご紹介いたします。
こんな方におすすめ
エコなライフスタイルに興味がある方、これからの暮らしのヒントを得たい方
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心地よい光が差し込む
快適な住環境にブロック目地がルーバーとなって光を拡散するので、室内を窓ガラスのように直接ではなく、穏やかに均一に明るくします。
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通常のガラス窓に比べ
高い遮音性ブロック内部がほぼ真空ゆえ、車の往来が激しい道に面した部屋に静空間を確保したり、逆にピアノの音などを外に聞こえにくくします。
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強風や地震に強い
頼もしい存在ガラスブロック壁はステンレス筋を使用。周囲の壁とブロックの間にはクッション材が入るため壁の動きがブロックに直接伝わりません。
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頑丈なガラスだから
防犯面も安心!ガラスブロックを貫通させるのは構造的に難しく、割れたらほぼ真空なので大きな音がします。目地部には筋も入っているため侵入困難です。
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断熱性に優れている
省エネ素材ガラスブロック内部は真空に近いことから断熱性に優れ、冬場の結露も同じ原理で発生しにくくなります。
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クリーニングが簡単
メンテナンス手間いらず表面が汚れてもガラスだからすぐに水で洗い流せます。また最初から化粧仕上げの状態ですので、仕上げ工事も不要です。
住まいを
イメチェン
ガラスブロックは、建物の内外の様々な場所に用いられ、光や音をコントロールし快適な空間をつくり出します。新築やリフォームの際に参考にしていただけるよう、空間ごとのイメージを実際の施工例と合わせてご紹介します。
こんな方におすすめ
インテリアにこだわりをお持ちの方、リフォームをお考えで空間の印象を変えたい方
リビング&パーソナルスペース
自然と家族が集うリビングルーム。自由な発想を育む子供部屋。
キッチン&ダイニング
光あふれる、清潔感のあるキッチン。開放的なダイニングで食卓を囲む。
おすすめ
商品ナビ
ガラスブロックは、ノーマルな透明ガラスからユニークな質感のものまでバリエーションが豊富です。様々なデザインがあるなかでも、おすすめ商品の一部をピックアップしました。
こんな方におすすめ
どんな商品があるのか見てみたい方、どのような空間に合うのか知りたい方
視線をコントロールするガラスブロック
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光の直進性・透過性に優れたガラスブロック。室内のパーティーションなど、向こう側の景色や様子を見たい個所におすすめです。
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明るい光を採り入れつつ視界をやさしく遮るガラスブロック。外部からあまり見えず、閉鎖感のない明るい空間づくりに適しています。
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自然光をやわらかな光に変え、空間を包むガラスブロック。お風呂やトイレ、隣家が迫っている部屋など、視界を遮りつつ採光したい場所に最適です。
カラーバリエーション豊富!色々選べるデザイン
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ガラスブロックセラミックカラーシリーズ
さまざまなパターンやサイズのガラスブロックに、8色のカラーバリエーションを組み合わせることができる、自由度の高さが魅力。アクリル系ペイントを側面に塗布しています。
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ガラスブロックカクテルカラーシリーズ
ガラスブロックの内面に透明の特殊カラーをコーティングしたものです。カクテルのような華やかな透き通った色調を生み出します。サイズは、145×145×95㎜のみ。
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ガラスブロックトレジャーカラーシリーズ
内面に透明のカラーをコーティングしたガラスブロックに表面処理を施したものです。光の角度や強さにより、ゴージャスな印象にも甘くキュートな印象にもなります。サイズは、145×145×95㎜のみ。
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ガラスブロックメタリックカラーシリーズ
透視性の高いガラスブロックプレーンの側面にメタリック調の特殊塗装を施したものです。高級感のある独創的で洗練された空間をつくります。サイズは、145×145×95㎜、190×190×95㎜。
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ダイクロマティックガラスブロックジュエルカラーシリーズ
ガラスブロックの内面に特殊材料をコーティングしたものです。反射光と透過光でまったく異なる色・表情を生み出します。サイズは、145×145×95㎜のみ。
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ガダイクロマティックガラスブロックスターダストカラーシリーズ
ガラスブロックの内面に特殊材料をコーティングしたものです。光を受けると無数のラメがポップな輝きを放ちます。サイズは、145×145×95㎜のみ。
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アートガラスブロック
「アートガラスブロック」シリーズは、内面に繊細なロッド状や粒子状のガラスを装飾した、全く新しいタイプのガラスブロックです。アーティスティックな模様が空間をお洒落に演出します。サイズは、145×145×95㎜のみ。
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蓄光ガラスブロック
内面全体に蓄光材料を散りばめた蓄光ガラスブロック。照明下で光を蓄え、暗闇で美しい光を放ち、その存在感を示す。何気ないガラスブロックが、周囲が暗くなるとともにその鮮やかな姿を現す。明暗空間を神秘的に演出するガラスブロックです。サイズは、145×145×95㎜のみ。
こんな
ところにも…
自然になじみやすいガラスブロックは、街の住宅、病院、公共施設、駅…など、普段はあまり意識しないような意外な場所で活躍しています。ふと見渡すと、あなたの街にもガラスブロックでの光あふれる空間が広がっているかもしれません。
こんな方におすすめ
新しい住まいやライフスタイルを色々見てみたい方・憧れのオシャレな住まいを実現したい方
ガラスブロック標準施工法
標準施工法の主な特徴は、ガラスブロック壁と躯体の間にエキスパンションを設け、風圧や振動に対してガラスブロック壁がフレキシブルに対応し、変形を吸収することです。これによって、ガラスブロック壁の安全性が確保されます。
標準施工図
用語
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(1)金属枠
躯体とガラスブロック壁との取合い部に用いるステンレス、アルミニウムなどの金属製枠材で、ガラスブロック工事に先立って、あらかじめ躯体に取り付けておく部材。別途部材であるが、ガラスブロック壁専用の標準品が用意されている。サッシジョイント部の止水はガラスブロック施工前に確実に行ってください。 -
(2)緩衝材(エキスパンション材料)
ガラスブロック壁と躯体または取付枠との間に充?し、外部応力に伴う面内変形に追随するための発泡天然ゴム/ポリエチレンフォーム材料。 -
(3)すべり材
ガラスブロック壁と躯体または取付枠の間を絶縁し、面内方向の変形に追随しやすくするための特殊塩ビまたはブチルゴム材料。 -
(4)アンカーピース
ステンレス製(SUS304)で、力骨を金属枠に支持させるためのもの。 -
(5)力骨
ガラスブロック工事専用のステンレス製(SUS304)の補強筋。φ5.5㎜の単筋とそれをはしご状に加工したもの。
*補強筋(力骨)は、SUS304の材質で直径5.5(+0.5、−0)㎜のものを使用します。 -
(6)積みモルタル
ガラスブロック積み上げ用のモルタル。 -
(7)GBメジ
ガラスブロック専用の防水化粧目地材。水を加えるだけでよく、調合の必要がない。色は白色、灰色*の二色。
*灰色については、気象条件等により多少の濃淡が生じる場合があります。 -
(8)シーリング材
金属枠とガラスブロックの取合い部またはエキスパンション目地部に施すポリサルファイドまたはシリコーン系のシール材。バックアップテープを用いて三面接着を避けてください。 -
(9)水抜きプレート
ガラスブロック壁下辺の金属枠に取り付け、目地や周辺取合部より万一雨水が侵入した場合、これを外部に抜く特殊塩ビ材料。 -
(10)水抜き孔
金属枠の下辺に設け、水抜きプレートから抜けた水を外部に抜く孔。
層間変位への追随イメージ
ガラスブロック割付表(目地10mm)
個数 (n) |
ガラスブロック サイズ(mm) |
115 | 145 | 190 | 300 |
---|---|---|---|---|---|
割付寸法(mm) | 125 | 155 | 200 | 310 | |
1 | 135 | 165 | 210 | 320 | |
2 | 260 | 320 | 410 | 630 | |
3 | 385 | 475 | 610 | 940 | |
4 | 510 | 630 | 810 | 1,250 | |
5 | 635 | 785 | 1,010 | 1,560 | |
6 | 760 | 940 | 1,210 | 1,870 | |
7 | 885 | 1,095 | 1,410 | 2,180 | |
8 | 1,010 | 1,250 | 1,610 | 2,490 | |
9 | 1,135 | 1,405 | 1,810 | 2,800 | |
10 | 1,260 | 1,560 | 2,010 | 3,110 | |
11 | 1,385 | 1,715 | 2,210 | 3,420 | |
12 | 1,510 | 1,870 | 2,410 | 3,730 | |
13 | 1,635 | 2,025 | 2,610 | 4,040 | |
14 | 1,760 | 2,180 | 2,810 | 4,350 | |
15 | 1,885 | 2,335 | 3,010 | 4,660 | |
16 | 2,010 | 2,490 | 3,210 | 4,970 | |
17 | 2,135 | 2,645 | 3,410 | 5,280 | |
18 | 2,260 | 2,800 | 3,610 | 5,590 | |
19 | 2,3850 | 2,955 | 3,810 | 5,900 | |
20 | 2,510 | 3,110 | 4,010 | 6,210 | |
21 | 2,635 | 3,265 | 4,210 | 310n+10 | |
22 | 2,760 | 3,420 | 4,410 | ||
23 | 2,885 | 3,575 | 4,610 | ||
24 | 3,010 | 3,730 | 4,810 | ||
25 | 3,135 | 3,885 | 5,010 | ||
以上 | 125n+10 | 155n+10 | 200n+10 |
下記より施工方法をお選びください。
ハウスパネル
ステンレス製のフレームに50mm厚のガラスブロックをモルタルで固定し、フレームの二辺をネジで枠に取り付ける薄型パネルです。建物の内外装にお使いいただけます。
各部の収まり図周囲材(アルミサッシ材や木材)は現場でご用意ください。
フレーム部寸法
ハウスパネルの取付手順
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開口部をつくり、当て木を取り付ける。必要に応じて水切りプレートを取り付ける。
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スペーサーを置いて、パネルを積む。
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パネルを木ネジで固定する。
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スペーサーを置いて、次のパネルを積み上げる。
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周囲のジョイント部の目地にシーリングをして完成。
下記より施工方法をお選びください。
メタルジョイント工法
モルタルを使わずアルミプレートで簡単施工!
革新的なガラスブロック簡易乾式工法
ガラスブロック簡易乾式工法「メタルジョイント工法」は、ガラスブロック間の目地に挟みこんだアルミプレートをネジで周囲の枠に固定することで、モルタルを全く使用せずに施工することを可能にしました。
特長
スッキリと一体感のあるクリアな美しさ
アルミ型材のソリッドな素材感と、3㎜幅の目地の細さからくる印象がガラスブロック本来の美しさを際立たせます。
アルミ型材を使うことで軽くて施工は簡単に
アルミ型材をガラスブロックの間に挟み込んで、周りをビス止めし、ガスケットをはめ込むだけの簡単施工。
施工手順
枠に下地L型アルミと下部アルミプレートを位置決めした後、ビス止めします。
1段目のガラスブロックを縦アルミプレートと交互に順番に並べます。端部アルミプレートにアンカーピースを挿入して、左右枠との取り合い目地に立てます。
1段目のガラスブロックの上に横アルミプレートを置いて、左右の端部アルミプレートとアンカーピースで固定します。
2段目以降、1段目と同じ作業を繰り返します。最上段のガラスブロックが並べ終わりましたら、上部枠との取り合い目地に端部アルミプレートを差し込みます。
左右上枠との取り合い目地にクサビを利用して、ガラスブロックを締め付け、下地L型アルミと端部縦横アルミプレートをビスで固定します。
クサビを抜いてガスケットを左右上枠との取り合い目地に入れて完成です。
※使用部位および開口寸法に制限がありますので、詳細はお問い合わせください。
※特許出願中。
スーパークラックノンパック(コンクリート用)
コンクリートの初期ひび割れを抑制する耐アルカリガラス繊維です。
特徴
- 優れた耐アルカリ性と高い引張強度を持つ
高ジルコニア耐アルカリガラス繊維です。 - 生コン車に袋ごと投入できるので現場での計量が不要です。
- 大幅なスランプロスがありません。
ひびわれ抑制効果
コンクリートの初期ひびわれを抑制することができます。写真のようなひびわれ抑制効果が確認されています。
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プレーンコンクリート
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スーパークラックノン パック添加コンクリート
使用方法
スーパークラックノン パックは生コン1m?に対して1袋使用してください。
- 生コン車の量にあわせて必要なパックを用意する。
- 生コン車のドラムの回転を止め、できるだけ奥に投入する。
- 高速回転で3分撹拌を行う。
【注意事項】
ポンプ車を用いる時に設定スランプが小さい場合、流動化剤(レオパック等)を添加してください。
荷姿
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1ケース当たりの入り数:20袋
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1袋当たりの重量:0.5kg
モルタルへの適用
モルタルにも使用できます。別途お問い合わせください。
スーパークラックノンネット(モルタル用)
モルタルの初期ひび割れを抑制する耐アルカリガラス繊維です。
特徴
- 優れた耐アルカリ性と高い引張強度を持つ
高ジルコニア耐アルカリガラス繊維です。 - 格子状の連続繊維なのでモルタルになじみやすい。
- ひびわれの発生しやすいモルタル表面に埋設可能です。
- ハサミで簡単に切れます。
ひびわれ抑制効果
モルタルの初期ひびわれを抑制することができます。写真のようなひびわれ抑制効果が確認されています。
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プレーンコンクリート
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スーパークラックノン ネット使用コンクリート
使用方法
面積に応じてスーパークラックノン ネットを使用します。
- モルタル中塗り直後にネットを貼りつける。
2人以上で施工する時は、上部または側面の角から貼っていき、
開口部(窓)の付近でネットを切断する。
1人で施工する時は、2m程度に切ってから貼りつける。 - ネットの白い色がノロで隠れる程度にコテで押さえる。
- モルタル上塗りをする。
【注意事項】
ネット同士の重ね幅は5cm以上とってください。
荷姿
1ロール当たりの巻量:50m(4kg)